知らないと後悔する「持ち家」に関する離婚準備とは?

嫁が借金を隠すなど、信用を失う行為を繰り返し離婚

借金をする嫁のイメージ

今回インタビューに答えていただいたのは、奥様の借金問題やパチンコ生活に嫌気がさし離婚したという、離婚当時38歳の男性です。
子ども1人いるなかでのトラブルでしたが、どのように話し合い、離婚という形になったのか気になりますね。

当サイトでは、離婚経験者の方にアンケート形式で離婚の体験についてお答えいただいています。
似たような境遇にあるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

離婚時の状況
  • 結婚生活5年の末に離婚
  • 年齢:38歳
  • 職業:デザイナー
  • 相手の年齢:42歳
  • 相手の職業:パート
  • 子供:男の子14歳
目次

元奥様との出会いと結婚に至った経緯を教えてください

結婚サークル上にて、あいての職能に惹かれてになります。
やはり同業種であったので、同じ仕事仲間からの結婚でした。

なぜ、離婚することになったのか、原因を教えてください

仕事の不都合から、相手の借金問題が露呈し、わたしに隠して、多大な損失を会社にしていたのです。

会社側はパート職も切ろうとしたのですが、わたしの仕事柄それが不都合であるとして、瀬戸際まで踏ん張りました。
そして、とうとう仕事のアシスタントとしてのパートナーシップも切ることになったのです。

結婚生活はお互い仕事に忙しく、離れて出張同士で過ごすこともありました。
しかし、わたしが仕事をしていても、相手はパチンコなどで、時間を潰すような生活をしていたので、もう我慢ができなくなって、離婚に踏み切りました。

自分自身は子供を含めて、養育費用を稼ぐために仕事に頑張っていたのに、裏切られていたかたちになります。

離婚を告げた時、元奥様はどのような反応をしましたか?

告げたときには、最後の通告というかたちでした。
そして、裁判に及びます。相手は裁判で負けました。

自分は最後の望みをかけるようなかすかな期待はあったのですが、裁判では離婚が当然とみなされました。
相手の方としては、現実が認識できてない反応です。

離婚の協議はすぐにまとまりましたか? それとも、時間がかかり大変なものでしたか?

2.3ヶ月は協議にかかりました。
自分は示談交渉でも相手が反省するのを少し期待していましたが、相手の親族が、当然という判断でわたしの味方についたのです。

「親権」や「養育費」についてはどのようになりましたか?

親権はこちらの移動しました。
養育費については、払っていれば、子供に連絡の少しは認めるくらいになっています。

話し合いではもちろん相手が養育費用の何割かを分担するという会議でしたが、それもままならないようでは、わたしも不満足です。

離婚してよかったことを教えてください

子供の教育にとっては、片親はどうかという意見もあります。
ただし、子供が見ているのは働いている親の姿ですから、前より、養育環境は整いました。

離婚して辛いと感じたことを教えてください

離婚して辛かったことの心中は話しにくいものがあります。
ただし、相手がまだ理解ができていないことが、辛いです。

離婚して正解だと感じますか? それとも後悔の方が大きいですか?

離婚して正解という判断は、双方の親類が出した結果になります。

わたしが100%同意していたら、後悔は少しもしていないでしょう。
離婚というものが、完全に正解であるという認識は、法廷で扱う時点で、そう考えられないでしょう。

後悔より正解だという認識になります。
わたしに汚点がなくても、少しのわだかまりはあります。

現在は再婚していますか?

再婚しています。

再婚の方法は、会社内外での付き合いからでした。
結婚して1年ぐらいになります。

再婚にあたっては、子供を育てるという共通の観念がしっかりしているか、よく話し合いました。

離婚経験者として、現在、離婚を悩んでいる人に向けてアドバイスをお願いします

離婚は実際、完璧なものなど無い気がしています。

結婚はいくらかでも、気があったからであるとか、お互いに信じられる部分があったからというものでしょう。
そして、再婚して幸せになれるとは絶対に限らないのです。

それは、やはり人間関連での構築性をエキスパートに仕上げられるかどうかにも依ります。

つまり、再婚を目指して、離婚する人はいないのです。
結婚の籍が続いている時点で、結婚相手に望みをかけるのは普通だとおもいます。

調査方法:アンケートサイトにて質問
調査日:2019年9月16日

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多くの夫婦がやっている「持ち家」に関する離婚準備

離婚後に後悔することの一つが、「持ち家」に関する離婚準備を怠ってしまうことです。
大きな後悔をする前に、離婚を切り出す前に学んでおきましょう。

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